Q-Lab

世界のどこでも、JENSENは品質第一にこだわっています。米国および欧州のJENSENのすべての工場で、総合的な品質基準に取り組んでいます。これらの高い基準に加えて、JENSEN Chinaでは、総合的品質管理(TQS)を用いた4つのステップを実施しています。

1.Q-Labでの入荷管理

入荷したすべての部品に試験が実施され、最高の品質管理が行われます。試験には、部品のライフサイクル、騒音レベル、反応性、強度、化学成分、形状精度のチェックが含まれます。JENSENは、他にも重大な品質管理試験を独立した外部企業に委託しています。

2.継続的なライン試験

ワークステーションごとの明白なチェックリストと、リーダーシップおよび個人の責任を重視することで、最高品質の製品を例外なくお客様にご利用いただけるようにします。スプリングプレスの圧迫度など、完成した機械でチェックできない重要な部分は、関連する作業場で点検します。高い品質基準を満たす上で溶接は不可欠な要素であるため、JENSEN Chinaでは、AWS(米国溶接協会)の溶接ガイドラインに厳密に従っています。溶接工は、弊社の機械のすべての溶接がAWSの基準に沿って行われるように、訓練と評価を継続的に受けています。JENSENのQ-Labでは、カットおよびエッチング試験、ならびに破壊試験/強度試験を実施して、溶接のサンプルチェックを定期的に行っています。

3.出荷管理

工場から出荷する前に、管理者が各機を点検します。詳細なチェックリストを使って、機械の機能およびその他の品質評価ポイントを確認してゆきます。。

4.設置管理

JENSENサービスチームによる設置には、設置管理のための明白な作業指示とチェックリストが用意されています。標準の手順、専門家向け設置ガイドとガイドライン、機械ごとに用意された最新のツールボックスにより、最高品質の設置をお約束します。